2016年12月05日
顧問あいさつ
四方を海に囲まれ日本唯一の亜熱帯気候の沖縄、年間を通してマリンスポーツや海洋レジャーが盛んで、この美しい海に魅せられ国内外から多くの観光客が訪れ、マリンスポーツを活用した高齢者の健康維持増進や青少年の人材育成活動などの取組みも年々増えてきており、これから益々の発展が期待できます。
しかし、マリンスポーツや海洋レジャーを楽しむ人達が増えるに伴い海辺での事故も増え、残念ながら県内でも毎年多くの方々が命を落としています。
海象や気象の知識、また、海の危険生物等に対する知識や応急手当の普及啓蒙など安全対策も強く求められます。
各種マリンスポーツを通しての青少年の教育活動や人材育成、高齢者の健康維持増進の社会スポーツなどを企画しても安全性をクリアできないなどの問題から実施に至らない現状もあり、海の安心・安全を支える様々な職種の方々や、マリンボランティアスタッフの活動が今後、益々、必要で重要になることと思います。
現在、沖縄ウォーターセーフティ協会では、医師や看護師、救急救命士など多くの医療従事者の皆さんが中心となり、また、一般の方々など様々な職種の方々が活動に賛同して海洋イベントでの支援活動に尽力しています。
今後、行政と県内の各NPOやボランティア団体が連携し、自然豊かな沖縄、コバルトブルーの海での事故を未然に防ぎ、安心、安全で楽しいマリンスポーツ・海洋レジャーが発展していくことを強く望みます。
沖縄ウォーターセーフティ協会 顧問 高山朝夫
しかし、マリンスポーツや海洋レジャーを楽しむ人達が増えるに伴い海辺での事故も増え、残念ながら県内でも毎年多くの方々が命を落としています。
海象や気象の知識、また、海の危険生物等に対する知識や応急手当の普及啓蒙など安全対策も強く求められます。
各種マリンスポーツを通しての青少年の教育活動や人材育成、高齢者の健康維持増進の社会スポーツなどを企画しても安全性をクリアできないなどの問題から実施に至らない現状もあり、海の安心・安全を支える様々な職種の方々や、マリンボランティアスタッフの活動が今後、益々、必要で重要になることと思います。
現在、沖縄ウォーターセーフティ協会では、医師や看護師、救急救命士など多くの医療従事者の皆さんが中心となり、また、一般の方々など様々な職種の方々が活動に賛同して海洋イベントでの支援活動に尽力しています。
今後、行政と県内の各NPOやボランティア団体が連携し、自然豊かな沖縄、コバルトブルーの海での事故を未然に防ぎ、安心、安全で楽しいマリンスポーツ・海洋レジャーが発展していくことを強く望みます。
沖縄ウォーターセーフティ協会 顧問 高山朝夫
Posted by 沖縄ウォーターセーフティ協会 at 17:29
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